尾瀬霊園での大母様のみ言

 食口の皆さんが、1日中、霊人たちと一緒にいられるようにすぐしてあげます。
食口の皆さん、霊人が見えますか。彼らが(皆さんや)家族と共にいられるように
してさしあげます。独身祝福を受けた人で、清平に来た方の80パーセント以上が
清平で霊界にいる相対者と再会しています。

 今回、ここに参加できない家族を思って、寂しくしている霊人がいるのです。
食口の皆さん。夜12時まで霊人が家族と一緒にいられるようにしてあげます。
 霊界では、地上でどれほど善に生き、完成したかどうかで、階層が決まって
しまうのです。
 そして昇華したら興進様の修練会を受けて、地上での仕事ができるようにして
さしあげます。そうすれば、地上に降りてくることができるのです。
私が整理できるものは整理してあげます。

  これからは、昇華した二世を霊的に成長させ、二世同士を祝福させてあげます。
二世同士の祝福が始まったからです。霊界における喜進様の祝福の恩恵によって、
こういう恵みを頂くことができるようになりました。二世の霊的成長のためには、
親が清平に来て、修練を受けながら、大母様から特別精誠のローソクを伝授の上、
ローソクをともして祈祷することです。
このように、昇華した二世の成長のためには父母の努力が必要なのです。

 尾瀬霊園に行く途中の車の中で、霊人たちに集まるように命令しておきました。
中央慰霊碑の左側に集まっていました。幼い霊人たちは、天使たちが連れてきて
いました。追悼礼拝(慰霊祭)をするときは、霊人たちが集まって家族と共に食べるのです。
親子の関係、地上での生活、将来についてなど、お互いに話したら、霊人たちが喜ぶのです。

 霊人たちは、基本的には霊界に行って生活するが、特別な日(昇華日や慰霊祭)には、
地上に降臨して、一日二十四時間家族と共に生活するようになります。

 これからはうれしい霊界に変わります。今までの霊界は重かったのです。美味しい
食べ物を準備して、歌を歌ったり和動会をするような雰囲気を作ってあげなさい。
皆がそのようにするよう、食口や家族たちを教育してあげなさい。

 地下室(中央慰霊碑下の納骨堂)に行ったとき、霊人たちが付いてきました。帰り際に、
(タンザニアで殉教した)笹本正樹さんの(遺品)安置箱に手を差し伸べたら、笹本さんが
握手を求めて来たのです。

 死産の方の取り扱いは、人によって違いますが、基本的には清平に来て、修練会に参加する
のが良いでしょう。

 お供え物は、特に亡くなった(昇華した)者が好きだった物を備えるのがよいでしょう。
お供えしたときに、すでに霊人たちは霊的に食べています。
それゆえ、家族は分け合って食べてよいのです。

 これから昇華した場合は、家族が清平に来て、霊界解放の役事(特別解怨)を受けないと
いけません。
1998年12月7日