推薦図書

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 千の風になって
 新井満著 講談社 定価1,050円


 「私のお墓の前で 泣かないでください
 そこに私はいません 眠ってなんかいません
 千の風に
 千の風になって
 吹きわたっています」

 世界中で、愛する家族を失った多くの人々の心を
 癒しています。
 生きがいの創造
 飯田史彦著 PHP研究所 定価2,520円

 愛する家族を、突然の事故や病気で失った時、
 残された家族は、辛く、悲しい思いから
 なかなか立ち直れません。
 そんな時、どこからか「自分は生きているよ!
 いつもあなたのことを見守っている。やがて
 また、必ず会えるから心配しないで」
 という、死者からのコンタクトが来たら
 どんなに元気づけられることでしょうか。
 これは、アメリカでの調査報告です。
 人は死んでも生きている
 飯田史彦著 PHP研究所 定価3,150円

 上記の「生きがいの創造 第1巻」のDVDブック。
 イラストや音楽で、死後の世界についてわかりやす
 く説明し、愛する家族を失って苦しんでいる人々に
 希望を与えてくれるDVD。
 大学教授でもある飯田史彦氏が、直接解説しており
 上記の「生きがいの創造 第1巻」よりも分かりや
 すい。


 愛は死を超えて
 フィリップ ラグノー著 ハート出版 定価1,575円

 数々の賞に輝いたフランス・マスコミ界の重鎮が
 語る、ガンで逝った妻と地上の夫との魂の交流記録。
 「死は永遠の別れではない。悲しみの涙はやがて
 喜びの涙に変わる。」
 存命中に約束したとおり、夫とのコミュニケーション
 をとり続ける亡き妻。
 身近な人の死に直面しているすべての人に
 読んでもらいたい本。

 死とどう向き合うか
 アルフォンス・デーケン著 NHK出版 定価1,121円

 上智大学で死生学を教えているデーケン教授が、
 いつかは誰にも訪れてくる死への取り組み方に
 ついて、さまざまな角度から分かりやすく説明。
 死への準備教育の大切さを説いており
 死を意識した生き方は、家族との愛を大切にし
 残りの人生を有意義なものとする。
 中高年の場合、自分の連れ合いが急に亡くなった時、
 どう生きていくかを考えるためにも、有意義な書。